肌を守る角質を取りすぎていませんか?
だんだんと風が冷たくなり、本格的な冬が近づいてきましたね。肌が乾燥するだけではなく、ごわつきやくすみが気になったことはありませんか?そんなときは肌の角層が厚くなる「角質肥厚」を起こしているのかも。
ふき取り化粧水やピーリングで取り除くのも一つの手ですが、乾燥しやすい大人の肌には、美容オイルでの角質ケアがおすすめです。乾いた冬の空気に負けない、柔らか肌の育み方を紹介します。
角質は取り除くより柔軟にほぐしてもっちり肌に
角質肥厚を解消するアプローチとして、「取り除く」角質ケアは効果的。でも角層には本来、紫外線やちり・ほこりなどの外部刺激から肌を守る役割(バリア機能)があります。角質ケアをやりすぎたり、間違った方法で行ったりすると、うるおいのある健康な角質まで取り除くことに。肌が乾燥し、バリア機能も低下します。
すると肌はターンオーバー(細胞が生まれ変わるサイクル)を早めて、大急ぎで細胞を増殖。角層を厚くしてバリア機能を補おうとするのです。急ごしらえの角層にはうるおいがなく、乾燥~角質肥厚~乾燥の悪循環に。肌の柔らかさと透明感も損なわれてしまいます。
ただでさえ乾燥が加速する冬は、取り除くよりも「柔軟にほぐす」ケアが重要。美容オイルは、乾燥してごわついた肌の角質ケアにぴったりなんですよ。
美容オイルでもっちり柔肌になれる理由
たとえばバリバリに乾いた革のバッグにオイルを塗ると、しなやかになりますよね。美容オイルも同じように、乾燥して硬くなった角層になじんで、肌を柔らかくほぐす効果があります。
また肌全体をムラなく覆って、肌の水分蒸散をブロック。うるおいを保ちながら角層をバックアップし、外部刺激から肌を守る機能も高めます。
本来ならこの役割を担うのは皮脂膜。皮脂と汗が混ざり合ってできる、健やかなうるおい肌に欠かせない天然の保湿クリームです。しかし皮脂の分泌量は20代をピークに、30代から40代にかけて減少。皮脂の質も変化するため、皮脂膜がムラになりやすく、本来の機能が十分に働かなくなります。
美容オイルは、皮脂の量と質を同時に補えるのが特長。オイルコンディションが整うと、ターンオーバーが乱れにくい健やかな肌が保たれます。毎日の洗顔で余分な角質が落ちやすくなるので、なめらかでモチモチの明るい肌が育まれますよ。
うるおいとオイルの絶妙バランス!2層式オイルで肌ふっくら
Coyori 美容液オイル
20mL
オイルコンディションを整える美容オイルには、さまざまな種類があります。おすすめは、ヒトの皮脂と似た成分構成のオイル。中でも注目したいのが、オイルと美容液の2層式でうるおい肌に導く、Coyoriの美容液オイルです。
日本人の皮脂に近づけた独自ブレンドオイル
オイル層はツバキ種子油*、オリーブ果実油*、コメヌカ油*、ユズ種子油*の4種の植物オイルを、独自のバランスでブレンド。日本人の皮脂の中でも、サラリとしてムラなく伸び広がる、質のいい皮脂に近づけています。オイルコンディションを整えて、柔らかくうるおう肌へ。
*保湿成分
2層式だからすばやく肌の奥**に浸透
使用前に軽く振って混ぜ合わせると、みずみずしい美容液がオイルを包み込んだ状態に。肌にすーっとなじんで浸透し、内側**からふっくらした肌に導きます。2層式だから、うるおい補給と密封が同時にできるのが魅力!ベタつかずサラッとした使用感で、界面活性剤不使用なのも◎です。
**角層まで
ハリ・ツヤ肌に導く美容液層
美容液層には、イチジク***、高麗人参***3、アロエベラ***、鹿角霊芝***など、日本で古くから美容に活用されてきた21種類の和漢・植物エキスを配合。生命力にあふれる植物のエキスが、ツヤとハリのある肌へ導きます。
使い方はシンプルで、化粧水の後に美容液オイルを適量なじませるだけ。2ステップでケアが完了します。みずみずしい2層式の美容液オイルでオイルコンディションを整えて、ごわつき・くすみ知らずの柔らかモチ肌を手に入れましょう!
***イチヂク樹皮エキス、オタネニンジン根エキス、アロエベラ葉水、ガノデルマアンボイネンセエキス、他17種の和漢植物エキス(保湿成分)