「とりあえず保湿」でその場をしのいでいませんか?
冬になると気になる肌の乾燥。肌がつっぱったりカサついたりして、メイクのりがイマイチ…ということはありませんか?いつものスキンケアに1品プラスしたり、しっとりタイプに変えてみたりと、自分なりの工夫をしている人は多いですよね。
それでも乾燥がなかなか改善しないときは、年齢とともに「肌がみずからうるおう力」が低下しているのかも。肌本来の働きをサポートするケアを始めましょう。
乾燥知らずの肌に大切な3つの保湿成分
肌がみずから生み出す保湿成分は、NMF(天然保湿因子)・細胞間脂質・皮脂膜の3つ。NMFと細胞間脂質は、肌の一番外側にある角層の水分を蓄える働きがあります。
皮脂膜は汗と皮脂が混ざり合ってできたもの。肌表面をムラなく覆って外部刺激から守り、内部の水分蒸散を防ぐ「バリア機能」の一端を担います。肌をなめらかに整える働きもあり、うるおって柔らかな肌に欠かせません。
これら3つの保湿成分をきちんと生み出せる肌は、うるおいあふれるみずみずしい印象になります。
冬は外気や暖房で屋内外が乾燥し、ただでさえ肌の水分が奪われやすい季節。さらに冷えによって皮脂の分泌が減少し、冷えによる血行不良でNMFや細胞間脂質が生まれにくくなります。
30代からは皮脂の量と質が低下
3つの保湿成分の中でも、30代以降とくにケアしておきたいのが皮脂です。NMFと細胞間脂質の産生量は、生まれたときをピークに徐々に減少。しかし皮脂の分泌量は、20代がピークです。30代から減少し始め、40代からは急激に減少。さらに皮脂の質が変化して、粘り気がでることがあります。
皮脂の量と質が低下すると、皮脂膜が均一に伸び広がらずムラに。バリア機能が十分に働かず乾燥が深まります。
ムラなく伸び広がる皮脂膜は、肌がみずから生み出す上質な天然の保湿クリーム。スキンケアでは2つのポイントを押さえましょう。
皮脂コンディションを整えて乾燥の根本原因をケア
皮脂を生かしてしっとりなめらかな肌を保つには、普段のスキンケアで「量」 と「質」を整えることが重要です。
乳液やクリームでも油分の量を補うことはできますが、こだわりたいのは油分の「質」。植物由来の美容オイルは、ヒトの皮脂に組成が近いのが特長です。サラリとしたテクスチャーのものが多く、皮脂の量と質を同時に整えることができますよ。肌によくなじむので浸透性に優れ、細胞間脂質の働きもサポートします。
とはいえ植物由来の美容オイルは、市場にさまざまな種類がありますよね。注目したいのは「日本人の皮脂のコンディション」にこだわった、国産の自然派スキンケアブランド「Coyori」です。
自然の力で肌本来のうるおいを引き出すCoyori
Coryori 美容液オイル
20mL
日本人の肌のために、日本で生まれ育った植物素材を厳選してこより合わせる――。Coyoriのアイテムは、大地に根を張る植物のめぐみを凝縮。にじみ出るような自然なツヤと、ピンッとした若々しいハリをもたらします。
Coyori 美容液オイルは、美容オイル層と水性の美容液層から成る、2層式の美容液オイル。皮脂の量と質を整えて、水分と油分のバランスがとれた、ちょうどいいしっとり肌に導きます。
理想の皮脂に近づける独自ブレンドオイル
ツバキ種子油*、オリーブ果実油*、コメヌカ油*、ユズ種子油*の4種の植物オイルを独自のバランスでブレンド。日本人の皮脂に近づけています。
生まれたての上質な皮脂ヴェールを補い、うるおいが長時間続くツヤ肌へ。
もっちりハリ肌へ導く美容液
日本で古くから美容に活用されてきた、21種類の和漢・植物エキス*を配合。
みずみずしいうるおいで、ハリとツヤをサポートします。
時短スキンケアなのにうれしいケア実感
2層式の美容液オイルだから、1本でブースター・美容液・乳液・クリームの役割を担います。
化粧水の後に美容液オイルをなじませるだけで、じっくり手をかけたようなケアが完了!
30代を過ぎたら、肌の乾燥を季節のせいだけにできません。皮脂コンディションを整える美容液オイルが、心強い味方になってくれますよ。環境に左右されない、ツヤとハリにあふれるうるおい肌を目指しませんか?
*保湿成分